【来週のおかえりモネ】第23週 残り2週 新次、美波のことに“区切り”耕治も永浦水産めぐり龍己に告白

[ 2021年10月16日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第23週は「大人たちの決着」。最愛の妻・美波のことに“区切り”をつけようとしている新次(浅野忠信)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日から第23週に入る。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

 第23週(10月18~22日)は「大人たちの決着」。

 亮(永瀬廉)は嵐の海から無事に戻った。百音(清原)の後押しもあり、新次(浅野忠信)は船を買おうとしている亮のことを耕治(内野聖陽)に相談するため、永浦家を訪れる。新次は震災で行方不明になった妻の美波(坂井真紀)のことに、区切りをつけようとしていたのだ。新次の話を聞いた耕治は、自身も永浦水産の将来について考えていたことを、龍己(藤竜也)に打ち明ける。そんなある日、百音の前に“あの人物”が現れ…。

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