松本人志　「和牛」水田の話に「もっといいこと言えよ、俺！」も　M―1盛り上げたコンビ2組称賛

松本人志
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　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（58）が8日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。M―1グランプリについて「和牛と笑い飯はM―1をすごい盛り上げてくれた」と話す場面があった。

　この日はお笑いコンビ「和牛」の水田信二（41）がゲスト出演。和牛は2015年からM―1グランプリ5年連続決勝進出し、うち2016、2017、2018年は3年連続で準優勝。コンビにとってラストの挑戦となった2019年の大会は4位に終わっている。

　松本とプライベートでもあったことがないという水田は「松本さんにお会いしたら本当にお礼を言いたかったことがあって」と切り出した。「M―1の僕ら最後2019年に出て終わったんですけど、19年に終わって、僕が楽屋に戻る時に松本さんとすれ違ったんです。普通に『お疲れさまでした』『お疲れ』で終わるかなと思ったら、僕ら5回連続（決勝に）出て準優勝3回やって、そういうのも見てくれてるから、松本さんが『う～ん』って気遣ってくれたんでしょうね。『まあ、すぐに次のことは考えられへんやろうけど、盛り上げてくれたよ』って。もう5年分言われた気がして『うわ、ありがと～松ちゃ～ん！』ってなって」と松本のねぎらいの言葉に感激したことを明かした。

　その話に、松本は照れ隠しか「ためた割にはそんなにいい話じゃない。もっといいこと言えよ、俺！」と自らにツッコミ。それでも、水田は「短い言葉で5年分をねぎらってもらった。その時、僕らは次は出ないって決めてたから、全部分かってくれてるやん、『ありがとう松ちゃ～ん！』って」と感謝。松本も「和牛と笑い飯はM―1をすごい盛り上げてくれた」と、大会の顔として盛り上げたコンビを称賛した。