【来週のおかえりモネ】第22週 残り3週 りょーちん乗った船、大しけで動けず…ついに物語は2020年

[ 2021年10月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第22週は「嵐の気仙沼」。亮(永瀬廉)の乗った船は…(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日から第22週に入る。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

 第22週(10月11~15日)は「嵐の気仙沼」。

 亮(永瀬廉)は中古だが、自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽)が購入の資金面で相談に乗るが、父・新次(浅野忠信)とは話せずにいる亮を、百音(清原)や未知(蒔田彩珠)は心配。年が明け、2020年。亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ、戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた…。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月9日のニュース