【来週のおかえりモネ】第20週 最終章突入 百音、りょーちんに“思わぬ言葉”突きつけられ 地元戻るも

[ 2021年9月25日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第20週は「気象予報士に何ができる?」。百音(清原果耶)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日から最終章となる第3部「気仙沼編」に入る。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

 第20週(9月27日~10月1日)は「気象予報士に何ができる?」。

 気象班や汐見湯の面々に見送られ、百音(清原)はウェザーエキスパーツの地方営業所スタッフの立場で気仙沼へ戻る。そして、市役所に勤める悠人(高田彪我)の協力の下、まずはコミュニティFMで気象情報を伝えることに。そんな中、永浦家に亮(永瀬廉)や三生(前田航基)ら幼なじみたちが集まる。百音は亮から「なぜ島へ戻ってきたのか?」と問われ、地元のために働きたかったからと答えると、亮が百音に“思わぬ言葉”を突きつける。

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