PUFFY吉村由美&大貫亜美 22年前に番組で共演した“貴公子”のまさかの告白に驚き「3日後に…」

[ 2021年9月15日 19:56 ]

PUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美
Photo By スポニチ

 女性デュオ「PUFFY」が、15日放送のテレビ朝日系「あいつ今何してる?」(水曜後6・45)に出演し、かつて番組で共演し、インパクト抜群だった“貴公子”のその後に驚く場面があった。

 2人は97年から5年間、同局系バラエティー番組「パパパパPUFFY」に出演。各界からゲストを招き、その極意を伝授される企画では、編み物界の貴公子と呼ばれる広瀬光治氏がゲスト出演した。吉村由美(46)、大貫亜美(47)ともども、当時の広瀬氏の印象が強かったようで、吉村は「すごいインパクトがあったので、20年くらいたってるけど、ものすごい印象深い」と回想。大貫も「気品があふれてる」と絶賛した。

 広瀬氏は出演当時、編み物専門の出版社に勤務していたが、その後退社し、現在はニットなどを教える霞ヶ丘技芸学院(東京・芝公園)の学院長になっていた。吉村は「自分たちもこんな(歳)になっているから、結構上だったら、結構なおじいちゃんになってる」と、現在の姿に興味津々だったが、現在66歳の広瀬氏は品の良さも相変わらず。自ら作ったニットの服を着て番組の取材に応じた。

 広瀬氏が番組に出たのは、22年前の99年。「『どうせ茶化されて終わり。何で男なのに編み物やってるんだよ』みたいな形で取り上げられて終わりなのかなと思ったら、彼女たちが真剣に編み物に取り組んでくれて、出来はどうであれ最後まで作った」と、2人の真剣な様子に驚いたという。

 番組では、広瀬氏が手伝おうとしたところ、2人そろって「自分でやる」と譲らず、長時間にわたって悪戦苦闘していたという。実はその日、広瀬氏は体調不良で、「3日後に入院したんです。肝炎だったんです。A型肝炎。つらかったですよ。だから貸してくれれば編むのに」とまさかの告白。VTRを見た2人は顔を覆い、吉村は「A型肝炎…」と申し訳なさそうな様子だった。

 広瀬氏はその後、意外な形でテレビに再登場していた。発毛専門クリニックが主催したコンテストで準優勝し、テレビCMにも出演したことを明かした。番組でCMが流されると、大貫は「私、これ見たかも!」と驚いていた。

続きを表示

2021年9月15日のニュース