槙原寛己氏がカレーパンプロデュース 「讃岐カレーうどんパン」などこだわりの5種類

[ 2021年9月15日 18:58 ]

カレーパンを一緒に考案した久保田氏(左)と槙原氏
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 プロ野球のスポニチ本紙評論家でテレビでもお馴染みの槙原寛己氏(58)がカレーパンをプロデュースした。

 「僕はカレーがあれば1カ月間何もいらない」とバラエティー番組で公言するなど無類のカレー好きとして知られる槙原氏。あす9月16日に東京・池袋の東武百貨店池袋店地下1階に初出店する「Bakerys Kitchen ohana」とのコラボレーションで、カレーパンブランド「ニューデリー」をオープンする。

 ohana(本店・埼玉県本庄市)は北海道産小麦と秩父の源流水を使用した「生クリーム食パン」をはじめ、本格的なバゲットやイタリアンなホカッチャ生地を使用した調理パンなどで人気のセレクトベーカリー。カレーパンの新ブランドを立ち上げる際、オーナーの久保田浩司氏が親交のある槙原氏に相談したところ「俺も是非、企画から参加したい」と申し出があり、画期的なコラボが実現した。

 具材にこだわった商品は「十勝豊西牛カレーパン」「深谷ねぎカレーパン」「上州もち豚カレーパン」「ほうれん草チーズカレーパン」「讃岐カレーうどんパン」という、インパクトある5種類。

 槙原氏は「“昔ながら”のカレーパンを守りつつ、新しい組み合わせはないかと検討して生まれたメニューです。『ほうれん草チーズカレーパン』は生地に僕が大好きなほうれん草を練り込み、カレーとの相性抜群の逸品!新感覚でやみつきになるカレーパンができたので、是非皆さんにもお召し上がりいただきたいです」と強調。現役時代は平成唯一の完全試合を達成し、今も「ミスター・パーフェクト」と呼ばれる槙原氏が、自信を持って送り出す“パーフェクトなカレーパン”といったところだ。

 ohanaではこの他、注目商品としてたこ焼を丸ごと2個包み込んでカリッと揚げた「たこ焼パン」も新登場する。

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