中居正広「自分のことがすごくうらやましい」 「音楽の日」V6&キンキのサプライズに感謝

[ 2021年9月12日 15:15 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。後輩アイドルたちがしてくれた微笑ましい行動に感謝し、自身を客観視して「中居うらやましい」とうれしそうに語る場面があった。

 中居は8時間に渡って7月17日に生放送されたTBSの音楽特番「音楽の日」で総合司会を務めたが、「だいぶ前ですけど」と前置きした上で内容に言及。番組では今年11月1日をもって解散する「V6」が「WAになっておどろう」を歌唱している途中に中居を引き入れて一緒に踊ったり、「KinKi Kids」の堂本剛(42)が真剣な顔で譜面台を“ガン見”しながら歌唱中カメラがぐるりと転回して譜面台を映すとそこには若かりし頃の中居の写真が大量に置かれていたり、堂本光一(42)が歌唱後に満面笑みを浮かべながら上着を脱ぐと背中に若かりし頃の中居と2人の3ショット写真がプリントされていたりと、中居へのサプライズが大きな話題を呼んだ。

 「『V6』が…。坂本くんと三宅くんが…。多分、前もって6人で言ってたんだろうね。『本番で呼べば中居くん来るから』みたいな。分かんないよ?そこらへんは」としながらも坂本昌行(50)、三宅健(42)を中心に輪の中に引き入れてくれた「V6」メンバーに言及。「で、キンキが、こう…なんか。譜面になんか僕の若い頃の写真とかを貼って。最後脱いだら僕とキンキ3ショットの。もう、あれ2、30年前のかな。20年以上前の。オレも恥ずかしいなと思って、そんな写真って。キンキもなかなかの若さで。2人も意外と恥ずかしいんじゃないかなと思いながら」と「KinKi Kids」にも触れた。

 そして、「ああいうの見ると、あの…うれしいですよ。うれしいんですけど、なんか他人事というか。なんかちょっと自分がうらやましくて。なんつーんだろ。オレ、自分のことがすごくうらやましいっていうか…うん。短い時間の間で慕ってくれてるというか。オレ、うらやましーなー!みたいな。中居うらやましい、うん。だって付き合い長いとはいえ、うん。なんかそんなの感じたりするんですよね。会う機会も1年に1回も会わない時もあるし、何年も会わなかったりすることもあるんだけど。パッて会った時になんか、ね。あんなふうに気つかってもらったりなんかすると、うん。ちょっと自分がうらやましいなーって思いながら。恵まれてるなーっと思いますね。ありがたい。ありがたや」としみじみと感謝していた。

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2021年9月12日のニュース