坂上忍 ワクチン抗体量で自身に不都合な事実とは…識者の指摘に苦笑い「いじり始めた!」

[ 2021年8月20日 13:56 ]

坂上忍
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 タレント坂上忍(54)が20日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、新型コロナウイルスの話題で識者にいじられる場面があった。

 番組では、新型コロナのワクチンの効果についてピックアップした。国立病院機構宇都宮病院の研究チームが、ファイザー社製ワクチンを接種した病院職員378人を調査したところ、60代、70代の3カ月後の抗体量は20代と比較して50%程度。また、喫煙者は非喫煙者と比較し、抗体量が47%程度だった。

 番組には長崎大学大学院の森内浩幸教授がリモートで出演。坂上が「僕、54歳で喫煙者ですけど…。3カ月後に(抗体が)ゼロになったりしないの?」と心配を口にする、森内教授は画面越しにクスリ。坂上は「あ、笑った!」とツッコミを入れた。

 すると森内教授は「ついでにお酒を飲みすぎる方も、抗体反応が悪いことが知られています。あと、ストレスが非常に多い生活をしている方も抗体反応が悪い人が…」と冷静に指摘した。すべてに当てはまり、自身に不都合な事実を突きつけられた坂上は、「いじり始めた!」と苦笑い。「アンガールズ」田中卓志(45)も「抗体、もうないんじゃないか?」と続いた。

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2021年8月20日のニュース