おぎやはぎ・小木 東京五輪で夢中になっていることとは「言ったら大ファン」「胸打つというか」

[ 2021年8月6日 16:32 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が5日深夜放送の、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)で、東京五輪の楽しみ方について語った。

 相方の矢作兼(49)から「どうですか?オリンピックは」と振られた小木は「オリンピック何てもうさ、もちろん見るよ。でもオリンピック選手が選手村で隔離された中から出ていけないじゃない。でもその中でも選手村で楽しんでる姿をSNSでのっけたりすんのよ。いろんな外国の(選手が)。そういうのを見てんのが楽しい」と意外な楽しみ方を明かした。

 「ずっとそれを漁って。もうオリンピックはつけっぱなしで、でもそれを見ないでネットで」と熱弁。矢作から「何が楽しいの?どういうのが楽しいの?誰がまずはしゃいでんの?」と聞かれ、「いろんな国の人がはしゃいでるよ。めちゃくちゃはしゃいでるよ」と答えた。矢作が「俺、一回も見たことないわ。tiktokとかインスタ。オリンピック選手の」と話すと、小木は「オリンピック選手の。美人の…」と続けた。矢作が「柔道のだろ。小木の好きな」と柔道女子48キロ級で銅メダルを獲得したダリア・ビロディド(20=ウクライナ)の話題を振ると、「あの子ももちろん、ミニスカート姿で選手村で写ってたりとか、イタリアの選手とかもベッドの上とかではしゃいでるとか、そういうのとか。あと日本食が美味しいとか言って選手村のレストランに食べに行く動画とかさ。そういうのをのせたりとか」と説明した。

 矢作が「なにが面白いのよ、それ。話聞いてるだけだと全然面白くない。だって知らない選手だろ、よく」と話すと、「知らない選手だけど、俺はオリンピック選手を凄いリスペクトしてるから、言ったら大ファン。当時の俺が(中森)明菜が好きだったりとかキョンキョン(小泉今日子)が好きだったり、それと一緒よ。明菜が何してたかっていう楽しさ」と力説した。

 矢作が「分かる、大ファンだったら。昔、俺らで言ったらカール・ルイスが選手村でふざけてるとかは興味ある。そら超スター選手だから。でも俺が言ってるのはあんまり知らない思い入れない…」と続けると、小木は「何だろうな。やっぱオリンピックに選ばれたって言うのはその国では大スターじゃない。言ったらさ」と反論。「こういうコロナ禍の中でさ、大変な思いして日本に来てくれた。その感謝の思いもあって、その人たちの動向を知りたいというか、そこで喜んでる姿がそれだけで俺、胸打つというか」と強調した。

 小木は「(SNSは)凄い見てるよ」としながらも、「その選手の競技を見ようと思って頭の中に入れとくんだけど、すぐ忘れちゃって全然見ないんだけど。でもその人の競技は見ないけど、私生活は見させてもらってる」とも告白。矢作が「せめて競技は見ないと…」とツッコむと、「競技はなかなか見れないのよ。なんか難しいのよ。見たいのよ。見なきゃもったいないのよ。でもやってなかったりするから」と話していた。

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2021年8月6日のニュース