薬剤師との“二刀流”タレント福井セリナ 池江璃花子から刺激

[ 2021年8月6日 05:00 ]

袋とじグラビア8ページにわたって特集された現役薬剤師タレントの福井セリナ
Photo By 提供写真

 慶大薬学部卒で現役薬剤師のタレント・福井セリナ(27)が、6日発売の「週刊現代」でB87・W61・H89センチのダイナマイトボディーを披露している。「独占生ヒップ」と題し、袋とじグラビア8ページにわたって特集が組まれる。

 現在は薬剤師とタレントの“二刀流”で活躍中。「薬局の現場では、戸惑うことも多かったですね。シャイな方、口数の少ない方など患者さんもさまざま。わずか数分、話をする中で、これまでの生活習慣などを伺わなくてはいけないこともあります。薬には副作用が出ることもありますので、患者さんとのやり取りの難しさと重要性を何度も感じました」と仕事の大変さを語っている。

 連日メダルラッシュで盛り上がる東京五輪期間。福井が一番感動したのは水泳の池江璃花子(21)だという。「急性リンパ性白血病で造血幹細胞移植や薬物治療などしたみたいですが、薬の作用で体力も無くなりますし、そこからはい上がるための努力は私の想像の範囲にはおさまらないんだろうと感じました。自分が後にも先にも悩むことなんてこの方に比べればちっぽけなものだし、もっと私も頑張れる!って、池江選手の勇姿を見ていたら、自然と力が湧いてくるような気がしましたよ。全国の病気を抱える人たちにもどれだけ希望を与えたかわかりません。尊敬しています」と医療従事者らしくコメントした。

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2021年8月6日のニュース