さんま&大竹しのぶ縁結び「男女7人夏物語」ついに初配信決定!8・2Paravi 多数リクエスト実現

[ 2021年7月30日 16:00 ]

動画初配信が決まった「男女7人夏物語」(C)テレパック/TBS
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 1986年7月期に金曜午後9時枠で放送され、明石家さんま(66)と大竹しのぶ(64)が88年に結婚するきっかけにもなったTBSの連続ドラマ「男女7人夏物語」(全10話)が、8月2日午前11時から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信されることが決まった。オンエアから35年、動画配信されること自体、今回が初。Paraviにも多くのリクエストが絶えなかったが、ついに実現した。

 脚本は「俺たちの旅」シリーズ、「金曜日の妻たちへ」シリーズなどで知られる鎌田敏夫氏(86)。文字通り、男女7人の恋愛模様を描き、最終回で最高視聴率31・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、一大ブームを巻き起こした。「トレンディードラマの元祖」ともされる。

 さんまは今作が連続ドラマ初主演。さんま&片岡鶴太郎(66)&奥田瑛二(71)が大学の同級生のサラリーマン役、大竹&池上季実子(62)&賀来千香子(59)&小川みどり(60)が自動車メーカーのイメージガールの同期生役を演じた。

 さんま&大竹の漫才のような掛け合い、第一線のお笑い芸人として活躍していた鶴太郎のシリアスな演技が話題に。歌手・石井明美(55)のデビューシングルとなった主題歌「CHAーCHAーCHA」も大ヒットした。

 当時を懐かしむ視聴者の反応はもちろん、携帯電話もない当時の恋愛模様が令和にどのように響くのか、注目される。

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2021年7月30日のニュース