菅田将暉「未来の子どもたちに夢」 スケボー金・堀米に興奮、13歳西矢の快挙は「漫画や…」

[ 2021年7月27日 16:34 ]

菅田将暉
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 俳優、菅田将暉(28)が26日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)に出演。東京五輪から新種目として実施されたスケートボードの男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(22=XFLAG)に感嘆の声をあげた。

 堀米は東京・江東区出身。頂点に立った競技会場も、同じ江東区の「有明アーバンスポーツパーク」だった。菅田はこのこと注目し、「すごくないですか?地元で開催された五輪で、地元出身で金メダル取るっていう。すごい、この運命というか!」と興奮気味だ。

 堀米の幼少期からの夢は「米国でプロになって大きな家を建てること」。高校卒業後に渡米し、20年秋に米ロサンゼルスでパーク付きの4LDKの豪邸を購入したことにも触れ、「高校を卒業して、英語喋れないのに米国に行って。22歳でロサンゼルスに庭やガレージのついた4LDKの自宅。いや、すごいわな」と語った。「ああいう、今22歳でこんな感じで頑張っていますっていうのは、未来の子どもたちに夢あるよね」と続けた。

 語り口にも個性を感じたそうで、「密着映像みたいのを見ましたけど『まだいないですよね、ロスで自分のスケボーパーク持っている日本選手?』みたいな。意気揚々と語る感じでもなく、淡々としている感じ。そのカッコよさが凄かったな」とコメント。「個人のあれやけど、今まで見ていた“五輪選手観”と違う、ストリートな感じっていうか」と持論を展開した。。

 一方、スケートボード女子ストリートで日本史上最年少の金メダルを獲得した13歳の西矢椛(もみじ、ムラサキスポーツ)には、「ちょっと、漫画やもんな…」と驚き。「13歳やもん、凄い景色ですもんね。これからどんなことになっていくのかっていう」と話していた。

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2021年7月27日のニュース