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木梨憲武、金メダリスト堂安とリベンジマッチしたい

[ 2021年7月27日 05:30 ]

木梨憲武
Photo By スポニチ

 【五輪代表負けられない決戦 木梨目線】25日に行われた東京五輪サッカー男子・1次リーグ第2戦で、メキシコ代表を2―1で下した日本代表。芸能界きってのサッカー通、「とんねるず」の木梨憲武(59)が試合を分析する「木梨目線」で振り返ります。

 東京五輪が開幕して、毎日チャンネルをガチャガチャやっていろんな競技を楽しんでます。感動したのは柔道の阿部兄妹の金メダル。2人とも重圧のかかる中で、集中し切った顔が素敵だった。兄の一二三選手が妹の詩選手の試合をモニターで見ながら、集中力を高めていく姿が印象的。あの裏のシーンが好きになっちゃったから、ドキュメンタリー番組で見たいね。

 サッカー男子は2連勝で決勝トーナメント進出に前進。このチームはどの国と戦っても、本当に楽な気持ちで見ていられる。個人の力もあるし、チームが凄くまとまってる。最後はメキシコに攻め込まれたけど怖い場面はそんなになかった。応援団の一人の感覚でしかないけど、「こう戦おうよ」というアイデアがしっかりあって、相手をよく研究できていたと思った。

 マン・オブ・ザ・マッチを挙げるのは難しいね。点を取るべき久保建英と堂安律の2人が決めて、遠藤航の運動量は凄かったし、林大地も前線から相手を追っかけ回してた。主将の吉田麻也の若い選手への指導も効いてるだろうね。個々の技術も運動量も負けてないし、オーバーエージの3人も凄く良い。

 堂安とは2019年正月の番組「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日)で共演して、ラジオ番組にも来てくれた。常に上を目指してるし、明るくて最高の人柄。五輪の開幕前に調子が良さそうだったから、「頑張って」と連絡したら「頑張ります!」と返事をくれた。

 彼の仕事はスペインやイタリアの強豪でポジションを奪い取ること。世界中のスカウトマンが見ている五輪の舞台で、技術をしっかり見せながら、それでいて無理に個人プレーに走らないでチームプレーをしてる。凄く頼もしい選手ですよ。金メダルを獲ったら、また会いたい。スポーツ王のPK対決では俺が簡単に負けちゃったから、金メダリストの堂安とリベンジマッチがしたいね。

 やっぱり無観客でガラガラの会場を見ると見に行きたくなっちゃうんだよね。でも、日本代表はその状況さえも味方につけてると思う。もちろん、声援があるに越したことはないけど逆に集中できる選手もいるんじゃないかな。冷静にスッとゲームに入れてる感じがした。きっと裏でしっかり集中して臨んでると思う。みんな良い顔してた。次は28日のフランス戦。しっかり勝ってくれると思います。

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