おぎやはぎ小木 酒に興味なしも心境の変化「ここ2、3カ月、急に飲みてぇってなった」

[ 2021年7月16日 16:44 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」小木博明(49)が15日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。普段飲まないという「酒」に関して、心境の変化があったと打ち明けた。

 緊急事態宣言のため出歩かないとの話題で、「俺、お酒飲まないじゃない、1年続いているでしょ、コロナ禍。家ではまず絶対飲まない。習慣がないから」と切り出した。続けて「ちょっと前」に飲食店に行ったと振り返り、「奈歩(小木の妻)がお酒頼んだりすると飲みたくなってくるのよ、酒。全然飲まなくて平気な、この俺が」と語った。

 行動制限のほか飲食店への酒類提供制限。「こう、抑えつけられてきたものに対して…」と前置きした小木は、「飲食店では本当に飲みたいという気持ちになって。このコロナ禍のせいで飲みたくてしょうがないの。ここ2、3カ月だね、急に酒飲みてぇってなったのは」と明かした。

 自身が出演するフジテレビ系「バイキングMORE」に触れ、「みんなすごい怒っているじゃない、バイキングとか行くと。酒の事に対しても。あの気持ちが分かってきたね」とも。4月までは酒に全く関心がなかったとし、「普通に飯行ってもウーロン茶で全然食べられたけど。急にだね、この2カ月で。とりあえずビールって言いたくなっちゃう」とした。

 相方の矢作兼(49)は、小木が普段から酒を飲まないことを知っているだけに、ビックリ。「まぁな」と理解を示し、「(宣言が)早くあけねぇかな。もう少しの辛抱ですよ」と呼びかけていた。

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2021年7月16日のニュース