今秋終了の「ぴったんこカン・カン」後番組は今田&鶴瓶司会のネタ番組「ザ・ベストワン」

[ 2021年7月16日 14:37 ]

笑福亭鶴瓶(左)と今田耕司
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 TBSの10月期の改編説明会が16日、オンライン形式で行われ、この秋、タレントの今田耕司(55)と落語家の笑福亭鶴瓶(69)が司会を務める新バラエティー番組「ザ・ベストワン」(金曜後8・00)がスタートすることが発表された。

 昨年3月にスペシャル番組として初登場し、第4弾まで放送されている企画のレギュラー化で、現在、放送されている同局の安住紳一郎アナウンサー(47)が司会を務める「ぴったんこカン・カン」の後番組。

 漫才、コント、ピン芸、音ネタなど、さまざまなくくりの“ベストワン”ネタを芸人たちが披露するもので、「賞レースで最も笑いをとったベストワン」「世界でも通用するベストワン」「短い時間で一番ボケ数が多いネタベストワン」など、登場する芸人たちの想いが詰まった至極のネタが次々に登場。超人気芸人・実力派芸人のみならず、未来のブレイク候補のベストワンネタもたっぷりと放送する。これまで特番で放送されていたベストワンネタや、注目の若手芸人が続々と登場する「ベストワンミニッツ」に加え、レギュラー化にあたって新たな企画も準備中という。

 福田健太郎編成部企画総括は「単発番組で放送しておりましたが、若年層を中心に高い支持を得られている番組。金曜日のG帯のレギュラーで今まで支持されていたところはそのままに、新しい企画も考案中でございます」と説明。「そのときに、芸人さんが一番いいと思っているネタを披露できる番組。他局さんのネタ番組と違ったものが見られる。金曜日に家族みんなで楽しんでいただける番組をお届けしたい」とアピールした。

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2021年7月16日のニュース