柴田理恵 写メよりも…メモを取ることの大切さ力説「頭の中で1回頭のザルの面に通すわけですから」

[ 2021年7月14日 14:58 ]

柴田理恵
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 女優でタレントの柴田理恵(62)が14日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、メモの大切さについて語る一幕があった。

 番組では、リスナーからの「仕事中、メモを取らずに代わりにパシャパシャと資料やスライドをスマホで写真撮影している人、こういう人にモヤモヤしちゃうのです。私は、仕事の内容はなんでも自分の手でしっかりメモを取れと、そう仕事を教えてきてもらったのですが、これはもう古い考えなんでしょうか?」という質問を紹介。

 柴田は「私もモヤモヤしてますよ、そういうのには」と賛同。「勉強の時に教科書読むじゃないですか。そん時に、大事なところは赤線引いたわけでしょ。その中で、1回頭の中で整理してるわけでしょ。だからこそ、頭の中に入っていくわけで。メモとる時点で、頭の中で1回頭のザルの面に通すわけですから、そこで大事な事してると思うので、写真は反対です」と持論を述べた。

 パーソナリティーを務めるフリーアナウンサー赤江珠緒(46)も「いまだに『メモの魔法』みたいな本が本屋さんに行ったらいっぱいあるってことは、やっぱり結局仕事出来る人のノウハウの一つにそれがある」とメモの大切さについてコメント。「若い子の中で逆に(メモを)取る子は突出して今度伸びてくるかもしれないですね」と話した。柴田はさらに「若い人で凄い企業立ち上げた人は、何でもメモするっていうじゃない。そういうの思うとやっぱりメモ大事なんじゃないかな」と説いていた。

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2021年7月14日のニュース