星野源 旧知の仲・大泉洋との出会い「散々かみつかれましたね 存在を否定されて」

[ 2021年6月25日 14:56 ]

星野源(左)と大泉洋
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 俳優でシンガーソングライターの星野源(40)が24日放送のNHK総合「SONGS」(木曜後10・30)に出演。旧知の仲である、俳優の大泉洋(48)との出会いについて明かした。

 星野と大泉は星野がブレークする前からの仲で、NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)でも共演。大泉は「初めて会った時なんてね」と切り出すと、星野は「ご飯屋さんでしたよね?僕も駆け出しでしたよ」としみじみ。

 大泉は「あの時からあなたはとっても人気だったじゃない。ものすごい人気があるって聞いて私も会ってる。私、人気がある人って嫌いだから、そもそも。熱烈なファンがいるっていうのは知ってたけど、まだ国民的じゃないから、野良犬がかみつくチャンスがまだあったのよ。それで、散々ね…」と回顧。星野も「散々かみつかれましたね。存在を否定されて…」と苦笑するばかり。

 大泉は「貧乏くさいだ、どっからどう見ても浪人生だ、お金ないんだろうって散々言って」と大笑い。「その時から『僕、お金あります』って言ってたけど、『嘘つけ、無いんだろ、無いんだろ』って言ってたから、ご飯を食べに行くと、必ず俺がおごるしかなかったの。ここ数年は俺が払うのはおかしいなって思いながら出していた」と続けた。

 これには、星野も“反論”。「でも、ここ数年でも『源ちゃん、お金ないんだろ。俺が払うよって』って言ってたじゃないですか。時が止まってるんですよ、出会った頃から。でも、うれしいですよ。ごちそうになるのはうれしいから『無いです』って言うけど」と笑った。

 大泉は星野の楽曲「SUN」について「『SUN』(サン)いいよね、私はいつも『4』(ヨン)って言ってしまうけど」とニヤリ。星野は「そうですね、必ずね。何度言われても一瞬意味がわからないんですね。『SUN』を数字として捉えたことがないから…。常にやってくれますよね。ありがとうございます」と応じた。

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2021年6月25日のニュース