星野源 「恋」は「僕も大好きですよ」 Aメロの歌詞は「ちょんまげで書いてました」

[ 2021年6月25日 14:46 ]

星野源
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 俳優でシンガーソングライターの星野源(40)が24日放送のNHK総合「SONGS」(木曜後10・30)に出演。大ヒット曲「恋」の制作秘話を明かした。

 番組“責任者”として出演する俳優の大泉洋(48)とは旧知の仲だという星野。大泉は自身が好きな星野の楽曲として2016年の大ヒット曲「恋」を挙げた。同曲は社会現象にもなったTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として知られ、ドラマのエンディングでも披露された“恋ダンス”も大ブームとなった、言わずと知れた星野の代表曲である。

 大泉が「申し訳ない。あまりにもですけど、やっぱり好きなんです」と思いを吐露すると、星野は「僕も大好きですよ」と感謝。大泉は「久々にパッとテレビ見た瞬間に、うわっと思いました、この曲。まず、この曲であのドラマは見たくなった。すごいなと思った、曲って。『恋』を選ぶって、あまりにもベタで申し訳ないなって思いながらも」と語った。

 そんな中、星野が「今、思い出しました、『真田丸』撮ってて、僕も出演させてもらっていて」。2人はNHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)で共演しており、大泉は真田信之役、星野は徳川秀忠役で出演。「NHKの大河撮るスタジオの横で僕、Aメロのメロディー書いたんですよ」と告白した。

 星野は「ギターを毎日(撮影現場に)持って行ってたんで。だから、ちょんまげで書いてましたよ。この服で『意味なんかないさ暮らしがあるだけ』って書いてました。それを思い出しました」とぶっちゃけ、笑わせた。

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