セカオワFukase「中学2年生の時に集団リンチに…」壮絶な中学時代もNakajinに支えられた

[ 2021年6月17日 00:17 ]

「SEKAI NO OWARI」のFukase
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 4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のFukase(35)が16日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(水曜後10・00)に出演し、壮絶な中学生時代を告白した。

 占い師・木下レオン氏から「人生の中で一番悪い時期は14歳の時なんですよ」と伝えられたFukaseは「14歳の時…」とポツリ。「中学2年生の時に集団リンチにあって」と衝撃の告白。これには木下氏も「集団リンチにあったんですか?」と聞き返した。

 Fukaseは「まぁいろんな要素があった」とし「“生意気”だとか、“カンパ”を払わねぇとか」と理由を語った。そのリンチで「あばらが3本折れた」と振り返った。その後「あばらがちょっと落ち着いて、学校に行ったら、友達が誰も口を聞いてくれなくなって、“こんなにやられてる俺ともう、みんな関わりたくねぇんだな”って思って」と学校での居場所を失った。

 それでも唯一話しかけてくれたのが現在のメンバーでギターを務めるNakajin(35)だった。学校に行かなくなったFukaseを毎朝迎えに来てくれたと明かした。当時、FukaseはNakajinに「いいよ、毎日迎えに来なくて。どうせ俺行かないし」と伝えたが「いやいや、ランニングの途中だから大丈夫なんだ」と返されたという。だが「逆なんですよ、学校。完全に」と笑顔で振り返りつつ「お前いいやつだなって。たまに学校には行ってて」と語った。

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2021年6月16日のニュース