マツコ「何歳からおじさん・おばさん?」論争に持論「自虐した方が楽。30になったらもうおばちゃんよ」

[ 2021年6月14日 18:37 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が14日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。「何歳からおじさん・おばさん?」論争にコメントする場面があった。

 番組では、30代で「おじさん・おばさん」と呼ばれることに抵抗感を持つ人々の声を紹介し「44歳が“おじさん、おばさん”と呼ばれ始めるボーダーラインとして妥当だと思う」という意識調査の結果を発表した。

 これに、株式トレーダーでタレントの若林史江(43)は「昔から両親のきょうだいを愛称で呼んでいて『おじさん・おばさん』を意識したことはない。親戚の子どもたちにも、自分のことは愛称で呼ばせている」と話す。

 マツコは「すごく解離していると思うんだけど。女子高生とかは普通に20代後半の人のことを“ババア”とか言っているじゃん。44歳って、中高生からしたら、とっくにおじいちゃん、おばあちゃんだよ」と、手厳しい指摘。

 「もう自虐した方が楽な気がするんだよね。『30になったから、もうおばちゃん』」とマツコが話すと、若林から「自分は?」という問いかけが。マツコは「私は…『おじさんおばさん』よ。『おじおばさん』はセンスない。『おじさんおばさん』の方が意地悪ばあさんみたいでかわいい」と話して、笑わせた。

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2021年6月14日のニュース