小林亜星さん急死 5月30日に容体急変、救急搬送 「元気に過ごしていたのですが…」と関係者

[ 2021年6月14日 17:00 ]

作曲家の小林亜星さん
Photo By スポニチ

 「北の宿から」などで知られる作曲家で、俳優としてTBSドラマ「寺内貫太郎一家」に主演した小林亜星さんが5月30日、心不全のため死去した。88歳。東京都出身。所属事務所が14日に発表した。葬儀は近親者で済ませた。

 小林さんのマネジャーによると、容体が急変したのは同日早朝。自宅で体調不良を訴えたため、119番通報し、都内の病院へ救急搬送。回復することなく息を引き取った。

 健康には気をつかっていたようで、定期健診を受けていた。4~5年前には心臓疾患と診断されたが、マネジャーによると「生活に支障をきたすことはありませんでした」。

 昨年からのコロナ禍でテレビ局やスタジオなどに出かけることはなかったが、マネジャーは「自宅では元気に過ごしていたのですが…」と説明した。
 

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月14日のニュース