塙宣之 「漫才協会ラップ」サビの部分はパクリ? 実は兄・はなわに…「勝手に論争が起きていたよ」

[ 2021年5月26日 17:01 ]

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之
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 ナイツの塙宣之(43)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演。自身がネタとして披露したラップに盗作疑惑が持ち上がっていたことについて言及した。

 土屋伸之(42)は塙の兄・はなわ(44)が19年までプロデュースを手掛けていたアイドルグループ・風男塾の楽曲が好きで、車の中で「僕はヲタキスト~」などと「ヲタキスト」を歌っていたと話すと、塙は「ウソでしょ」と一言。「そのサビが俺もけっこう好きだったから、『漫才協会ラップ』というのを俺たちが独演会で作ったときに、サビの部分だけ、『ヲタキスト』のサビの部分を、兄貴に電話して、『あそこいい?』って言ったら『え、いいよ、全然』って」と、メロディーはそのままで、「僕ら、漫才師~」と歌詞を変えて歌ったとした。そしてテレビでも披露すると、「『ヲタキスト』のパクリだ、みたいなって(ネットなどに)書かれてて」と明かした。

 「勝手に論争が起きていたよ。『でも、兄弟だから、よくね?』とか」と笑った塙。「実は兄貴の作曲能力はオレはすごいと。『佐賀県』はけっこういい曲なんですよ。『埼玉県のうた』もそうだしね。何であんなに才能あんのかなって」と改めて、兄の実力をほめたたえた。
 

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2021年5月26日のニュース