TBS 有村昆が不倫騒動で降板の同局ラジオ 「今後は後任パーソナリティを加える形で検討中」

[ 2021年5月26日 15:00 ]

映画コメンテーターの有村昆
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 TBSは26日、新型コロナウイルス拡大の影響で社長定例会見を中止したことを受けて、質問状に文書で回答。不倫騒動で映画コメンテーターの有村昆(44)が同局ラジオを降板したことについて言及した。

 有村はTBSラジオ「地方創生プログラムONE―J」(日曜前8・00)で、女優の本仮屋ユイカ(33)とともにパーソナリティを務めていたが、14日発売の一部週刊誌報道で不倫騒動が明らかになり番組を降板。すべての芸能活動を自粛した。16日の放送では本仮屋が有村の謝罪の手紙を涙声で代読。同日から気象予報士の坐間妙子が助っ人として本仮屋をサポートしている。

 同局は「5月14日発売の写真週刊誌による報道を受け、有村氏の所属事務所から、有村氏の全ての芸能活動自粛の申し出があり、有村氏の番組降板を決定しました」とした上で、番組の今後については「後任のパーソナリティを加える形で検討中です。人選などについては現時点でお伝えできることはありません」と、新たなパーソナリティを選出する方向で検討に入っていることを明かした。

 また、賠償を求めるかどうかについては「契約に関する問題であり、お答えしかねます」とした。

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