イジリー岡田 前説時代の試練…20分つないだ後に先輩のハプニング「つながなきゃいけない」

[ 2021年5月12日 17:29 ]

イジリー岡田
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 お笑いタレントのイジリー岡田(56)が12日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、「前説」時代のハプニングや知られざる栄光について語った。

 イジリーはコンビで活動後、ピン芸人に。当初の仕事は、テレビ番組の収録現場で収録には映らず、場を盛り上げたりつないだりする前説が多く、「前説が6年あったんですよ」と振り返った。TBS系「MOGITATE!バナナ大使」や、所属事務所の先輩の榊原郁恵、井森美幸、山瀬まみらが出演していた「やる気マンマン日曜日」などで前説を担当。そこで身につけた客いじり芸が、現在の芸名になった。

 全国各地のホールなどを回って収録していた「やる気マンマン-」では、前説はもちろん、セット転換の間などで、1日に120分もトークでつなぐ大変さも経験した。「一番困ったのは、20分くらいつないで、OKをフロアディレクターが出した時に、また×ってされて」。スタッフのカンペによると、山瀬が楽屋で「バラエティーが嫌だ」と泣き始め、「泣き止むまでつないでくれ」と指示が来たという。「『バラエティーが嫌だと泣いている』ってカンペ、見たことないですよ」と笑わせつつ、「先輩が泣いているんだったら、つながなきゃいけない」と使命感に駆られ、しゃべり続けたという。

 テレビには映らない裏方だったが、ある時、スポットライトを浴びた瞬間があったという。番組の前説を行うタレントに着目し、1度だけフジテレビ系で特番が組まれた「全日本前説選手権」に出演。話芸が評価され、イジリーは決勝に進み、ベテランコンビ「ホームラン」と対決した。番組では既に、自分の持ちネタが紹介された後。「決勝で何をやるかというと、全部手の内を見せたのに、今いるお客さんの前で『それではイジリー岡田の前説、どうぞ!』って」。ハードルが上がりきった状態で前説としての真価を問われたイジリーは、「緊張して何をしたか覚えていない」ものの、見事に優勝。小松政夫さんから「あんたはエライ!」と書かれた賞状を贈られたそうで、「大事に実家に飾ってあります」と明かした。

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