「おかげでした」人気ものまね企画が特番で復活!千鳥・大悟「夢かなった」大感激

[ 2021年5月7日 05:00 ]

勢ぞろいした石橋貴明(前列中央)と「お笑いオムニバスGP」の出演者(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)とモデルで女優の白石麻衣(28)が総合MCを務め、お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)とノブ(41)が「お笑い見届け人」として参戦する、フジテレビのバラエティー番組「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」が9日(後7・00~9・54)放送される。

 2018年3月に放送が終了した「とんねるずのみなさんのおかげでした」で人気を博したものまね企画がアップデートされ、「2億4千万のものまねメドレーGP」として復活。審査委員長はお笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(59)が務め、コーナーMCはお笑いコンビ「おぎやはぎ」という、豪華なラインアップになっている。

 千鳥は石橋との共演と名物企画の復活に大感激。大悟は「自分的には、収録中ずっと、斜め前に貴さん(石橋)がおるっていうのが、信じられへんかったというか…」と夢見心地の様子で「とんねるずのみなさんのおかげでした」には1回も出られなかったと明かした。「だから、俺は今、フジテレビのスタジオで、この人(石橋)と会ってるんやっていう…とうとう夢がかなったような感じで、なんかソワソワしてる自分がいましたね」と喜んだ。ノブも「まさに夢がかないましたね。うれしかったです」と話した。

 46組の芸人が一堂に会し、ネタを披露する「バク速-1GP」では、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」のネタで白石が白目をむくほど笑っていたという裏話も披露された。

 また、芸人たちが、数日間にわたり次々にドッキリを仕掛けられ、“いかに面白いツッコミを繰り出すことができるか?”を競い合う「ドッキリツッコミGP」では、お笑いタレント・カンニング竹山(50)が出演。登場メンバー最年少のお笑いコンビ「ミキ」の昂生(35)とは芸歴が20年近く離れてるにもかかわらず、同じ土俵で競い合った。

 3本の企画の収録は、いずれも大いに盛り上がりを見せ、収録後には石橋を囲んで記念撮影も行われた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月7日のニュース