爆問・太田「これは良い言葉」 心に刺さった人間国宝の一言を紹介、自身がサインに添える言葉も明かす

[ 2021年5月6日 16:58 ]

「爆笑問題」の太田光
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 爆笑問題の太田光(55)が5日深夜放送のテレビ朝日「お願い!ランキング」(月~木曜深夜0・50)の水曜日コーナー「太田伯山ウイカのはなつまみ」に出演し、自らの心に刺さった名言を紹介した。

 今回は出演者がそれぞれ「名言」と思っている言葉を発表。太田は、同番組で共演する神田伯山(37)の師匠で、人間国宝でもある講談師・神田松鯉(しょうり、78)の一言が印象深いとした。「芸人は囃(はや)されたら踊れ」だといい、「あぁ、これは良い言葉だなって思ったね」と、うなった。

 真意を問われると「要はさ、このイベントこの仕事をやろうかやらないか、という時に、芸人っていうのはね囃されたら踊るのが芸人なんだよ、って」と返した。。東京五輪を例に挙げ、「五輪をやらないほうがいいんじゃないかって言うけれども、やっぱりお調子者だから我々は。だからやっぱり、お祭りになったら、囃されたら踊るのが芸人だって」と続けた。

 「普通の人は常識でこれ辞めたほうがいいとか、言ってもいいけど」と付け加え、「芸人だったらそうしろよって。その心意気」。共演者が「なるほど」「いいですね」とうなずく一方、伯山は「なぜ、それ(囃されたら踊れ)が俺に響いていなかったのか」と話し、笑いを誘った。

 太田は、ファンにサインを求められた際に添える言葉があるとも。「未来はいつも面白いって書きます」と明かし、ニッコリ。日本でアニメ化された童話「みつばちマーヤの冒険」の中に出てくるセリフと説明していた。

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2021年5月6日のニュース