国分太一 つらくも楽しかった「ぐるナイ」 岡村と飲んで泥酔の過去「段ボール抱えて見たことない町に」

[ 2021年4月30日 12:59 ]

TOKIOの国分太一
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 「TOKIO」の国分太一(46)が29日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)にゲスト出演。ナインティナインと長年共演した日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」の思い出を語った。

 原始人に扮し、日本語を話してはいけない企画で岡村が国分にいたずらをしかけ、思わず国分が日本語を発してしまったというシーンを回想。「チームにならないとテレビは笑わすことができないんだって初めて知って。その時からナイナイさんを尊敬してるんです」と明かした。

 大自然の中での虫捕り企画や肝試し企画などに体当たりで挑んだ国分は「学びました。僕がいろいろな番組やらせてもらえたのは、あの経験があったからこそ。めちゃくちゃつらかった。でも、今あれ以上の経験はないですもん」と、のちの芸能活動の糧になったという。

 矢部浩之(49)は「芸人がやることを一緒にやってたもんな。ジャニーズやからやらなくてもよかったけど、やってくれたから俺らも好きになっていくやんな」と、国分の姿勢が絆を深めたと力説。次第にプライベートでも親交が深まり、岡村隆史(50)は「俺、ベロベロの国分太一見たことあるからな。お酒そんな飲む全然イメージないと思うけど」と明かした。

 その際は岡村もかなり酔っていたが「国分を先に帰さなあかん」と、とっさに思ったという。タクシーを呼んで乗せたはいいが「乗せたら、逆の扉からボーンて出てきて、オエーと。ここで吐いたらアカン!って、お店の人に、段ボールにビニール袋入れてもらって。それ抱えたまま帰ってったもんな」と大笑いしながら振り返った。

 国分もまったく記憶がなかったが、後日談として「どこで降りたかわかんなくて。見たことない町で降りてるんですよ、段ボール1個抱えて。ここでいいですって(タクシーの運転手に)言ったみたいなんですけど、それがどこだかわからなくて。ほんとによく飲みましたね」と若かりし頃の醜態に苦笑いしていた。

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2021年4月30日のニュース