沖縄在住と思われがちな夏川りみ 実は東京歴の方が長く堀越出身 高校時代わざと早退届を出したワケ

[ 2021年4月20日 16:46 ]

夏川りみ
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 歌手の夏川りみ(47)が17日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。堀越高校時代の思い出話を披露した。

 沖縄・石垣島出身で、今も沖縄在住と勘違いされやすいという夏川。中1で歌自慢の大会に優勝してスカウトされてから上京しており、すでに東京在住歴の方が長く、現在も東京在住だ。MCの博多大吉に「高校は?」と聞かれると「堀越です」と答えた。

 これを聞いたMCの「TOKIO」松岡昌宏(44)は「え!先輩なんですね!(元光GENJIの佐藤)アツヒロ先輩と(同級生)?じゃあ先輩が卒業なさって自分が入るんですね。失礼しました」と脱帽して最敬礼。松岡は「(堀越は)演歌の方めちゃめちゃいらっしゃったんですよ。僕の1個上だと田川寿美さん、永井みゆきさん。僕のクラスだと音羽しのぶ。たまんないですよ演歌。みんな歌が本当にうまくて」と懐かしんだ。

 夏川は当時、「星美里」という芸名で名前で演歌・歌謡でデビューしており芸能コースに在籍。「光GENJIさんとか忙しい時で。芸能コースだから、授業中みんな早退ばっかでいなくなっちゃっうんですよ。桜井幸子さんとか高橋由美子ちゃんとか。みんな仕事もらえていいなあって。逆に芸能コースって言っててずっと(学校に)いるの私だけじゃないかって思って。仕事あるふりして早退届出したことがあった」という。職員室に申し出に行くと「事務所から連絡きてないよって言われちゃって」。そんなシステムになっていることも知らずに「あ、そうなんだあ。おかしいなあ。事務所が忘れてるんじゃないですかね」と言い張って本当に早退したという。「先生はわかってたかもしれないですけど」と苦笑いした。

 これに松岡は「1度でも経験なさったからいいじゃないですか。森口博子先輩は一回も(仕事で早退を)経験してないらしいよ。皆勤賞らしい。なんのための芸能コース!」と、悪い顔でイジって笑いを誘っていた。

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2021年4月20日のニュース