マツコ「アンチは何にも気にならない」、ネット上の批判に持論「私のところまで上がってこれないだろうし」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（48）がフジテレビ「アウト×デラックス」（木曜後11・00）に出演。自身に寄せられるアンチコメントについて「何にも気にならない」と明かし、笑い飛ばした。

　誹謗中傷ついてへの思いを涙ながらに語った元NMB48の木下百花（24）。そのVTRを見たマツコは、「ポリシーとか信念とか、その人の尊厳みたいなものも込みで闘う準備があって批判する人は良いのよ」と前置き。一方で「怖い」としたのが、「何の意味もなく、湧いて出た言葉で死ねとか書けちゃう人」。ネット上のヒドイ書き込みは、「だいたいはそう（何の意味もない）だと思うのよ」と分析した。

　「意味もなく」発した言葉が、受け手によっては傷付くケースもある。マツコは「私はなんだろう、アンチは何にも気にならないわよね」と打ち明け、「何の力もない、力というのは権力とかじゃなくて何の勇気もない人たちだから、私のところまで上がってこれないだろうし」と理由を説明した。

　ネット上のアンチに関して「逆に死ねって思いながら生きているから、ハハハ。お前が死ねって思って見ているから」。毒舌を交えて斬り捨てたマツコは、「全然あんなの気にしちゃダメよ」とコメントし、話題を締めた。今年2月に出演した番組では、ネット上の誹謗中傷が気にならなかった理由を「他に信じられる人たちがいるから」と挙げていた。今回の模様は今月15日に放送された。