岡村隆史 衝撃的だった伝説のとんねるずロケ「お金の使い方だけで言うたら、一番すごかった」

[ 2021年4月13日 09:11 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(50)が12日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)で、仰天した過去のテレビ番組での逸話について、「お金の使い方だけで言うたら、とんねるずさんが一番すごかった」と、「とんねるず」の石橋貴明(59)と木梨憲武(59)のロケが“桁違い”だったと証言した。

 石橋と木梨は、朝から別々の車で送迎されるなど、VIP級の扱いだったが、現場に着くと、そこはある地方の採石場。「コンビニも何もないで。ご飯とかどうしたらええのかな」と思った岡村だが、着いてみると「シェフみたいな人が立っていた。採石場やで」とビックリ。そこにはキッチンカーが用意されており、多種多様なメニューから好きなものを食べたという。

 さらにロケもすぐには始まらず「テントみたいなところで、(とんねるずの)お二人が座って、コーヒーを飲んでいた」という。雑談などで過ごしていると、木梨がおもむろに車からゴルフバッグを出し、なんとドライバーショットの練習を開始。「岡村君はゴルフやるの?」などと、リラックスした表情で、ロケも一向に始まる気配がなかった。

 ところが、石橋が「そろそろ、やる」と言い出すと、岡村は「カメラさんとか、ガーっとスタンバイして。リハとかもしなかった」と一変した様子に驚き。カメラクルーも、当時はとんねるず専門に近いグループがいたようで、「あまり、手の内を見せはらへんから、すごかったですよ。カメラさんとかレールもぶわーッと動かすし。本当にあっという間に撮って、はい、終わり。すごかったよ、何やったんやろ、何撮っているんやろ、と思った」と、衝撃だった一日を振り返っていた。

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2021年4月13日のニュース