赤江珠緒 「うまくならないよ」ゴルフ番組1年やったのに上達しなかったワケ

[ 2021年4月12日 14:20 ]

赤江珠緒
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 フリーアナウンサー赤江珠緒(46)が12日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、かつてゴルフ番組に携わっていたころの思い出話を語った。

 男子ゴルフのマスターズでメジャー大会を日本人として初めて制した松山英樹(29=LEXUS)の快挙に、月曜パートナーのカンニング竹山(50)とともに冒頭から「すごいニュース!」と大興奮。その流れで「私もゴルフ番組をかじっていたことがあって」と打ち明けた。

 赤江アナが出ていたのは、CS放送「スカイ・A」で放送されていた「青山薫のゴルフ道」。放送は定期的ではなく、プロ野球中継が雨で中止になった際に放送される番組だったという。

 ゴルフ初心者の赤江アナが、青山プロの手ほどきを受けて上達を目指すレッスン番組で、「今日はアプローチの仕方を学びますみたいな。1、2ホールを回るのを一つの番組にして」と説明した。

 ところが、視聴者からは赤江に対して「『ほんと赤江さんうまくなってないね』って」と反響があったという。実はこの番組、1年分の映像をたった2泊3日のロケで撮りきったのだという。「北海道で合宿で、3日間で1年分を撮る。毎回そのたびに服を替えて、また出てきて、教えてもらって」と裏事情を明かし、「うまくならないよ。2泊3日で撮ったんだもん」とぶっちゃけた。

 その後もゴルフがうまい先輩とラウンドしたものの、ショットが定まらない赤江アナは自分のことで精いっぱいで、「カートも動かさないといけないのに、自分は打つ方に忙しいから、全部先輩やってもらって。申し訳なさすぎて」。そこで、同レベルの友人たちとも回ったところ、こちらも失敗だったという。「下手な人同士で行くと、最終的に自分のことしか見てないから、誰とも思い出を共有してなくて。上がった時に『あのプレー見た?』って言ったら、誰も見てない」と、苦い思い出を明かした。

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2021年4月12日のニュース