平浩二 コンサート中にくも膜下出血で倒れ救急搬送

[ 2021年4月6日 12:21 ]

平浩二
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 「バスストップ」のヒットで知られる歌手の平浩二(72)が5日にコンサート出演中に「くも膜下出血」で倒れ、下関市内の病院に搬送されたことが6日、分かった。公演を主催する「夢グループ」が発表した。

 平は5日の「夢スター春・秋」コンサート九州ツアーの初日の下関公演出演中に、突然の頭痛に襲われ「音が聞こえない」と体調不良を訴えたために、下関市内の病院に搬送。検査の結果は「くも膜下出血」と診断されたといい、6日早朝に緊急手術の為、下関から県内の大学病院にヘリコプターで搬送されたという。

 このため、6日に出演予定だった日田市民文化会館、菊池市文化会館、同7日に出演予定だった水俣市文化会館、同8日に出演予定だった鹿屋市文化会館はすべて出演を中止する。

 夢グループは「回復を祈念し見守って参ります」としている。

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2021年4月6日のニュース