YOASOBI 紅白初出場直後にそろって初詣も気づかれず ikura「悔しすぎて絵馬に…」

[ 2021年4月3日 17:57 ]

TBS社屋
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 音楽ユニット「YOASOBI」のコンポーザーAyase(26)とボーカルikura(20)が1日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)にゲスト出演。大きな話題を呼んだ昨年末のNHK紅白歌合戦初出場後の“ガックリ”エピソードを明かした。

 2019年にユニットを結成し、同年12月に配信シングル「夜に駆ける」でデビュー。ストリーミング再生4億回超えの大ヒットで一躍スターダムにのし上がり、デビューわずか1年でNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

 番組MCの「嵐」櫻井翔(39)から「結成1年で紅白出場が決まった時は?」と聞かれたikuraは「いやもう、うれしくてハイタッチしました」と満面の笑み。「緊張しましたね。バクバクでした」と語った。

 本番前には、家族とテレビ電話で話したというAyaseは「(家族も)めちゃめちゃ喜んでくれまして、(自身の)緊張もすごかったので、直前にテレビ電話で両親につないで、親戚一同僕の実家に集まって見てくれたりしていたので、『頑張ってきます』って」と振り返った。

 ブレーク後の変化については「本当に忙しくさせていただいてるって感じで、プライベートの時間が減っていってるみたい」とAyase。ikuraは「母の誕生日とかで高校生だったりしたので、カーネーションを1本だけとかだったのを、美容グッズとかをプレゼントできるぐらいになった」と微笑ましいエピソードを披露した。

 櫻井からの「街で声を掛けられることは?」との質問には「ほぼないですね」とAyase。ikuraも「まだあんまり…。年末紅白歌合戦に出させていただいて、すぐの年始に、YOASOBIのメンバーと初詣に行ったんです。全く気付かれなかったんですよ。もう気づかれないんだねって」とショックな出来事を告白。番組MCの有吉弘行(46)が「MVの印象が強いよね」とフォローを入れるも、Ayaseは「とはいえ、紅白出たばっかなのいなぁ。ちょっとぐらい…とか思っちゃった」と苦笑するばかり。ikuraも「悔しすぎて絵馬に『YOASOBI来たよ』って(書いちゃった)。一番目立つところに(掛けてきた)」と明かし、笑わせた。

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2021年4月3日のニュース