吉岡里帆 舞台への思い明かす「舞台に立ってる人が一番カッコいい」

[ 2021年3月17日 09:40 ]

吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(28)が16日深夜放送のテレビ東京「チマタの噺」(火曜深夜0・12)に出演。舞台への強い思いを語る場面があった。

 MC・笑福亭鶴瓶(69)から「昨日も舞台に上がってた。月に1回舞台に上がって、ゲストを呼んで来てもらう」と話を聞いた吉岡は「やっぱり舞台に立ってる人が一番カッコいいと思ってますね」とキッパリ。自身もこれまで舞台への出演も経験しているが、「やっぱり生もの。ミュージシャンもそうですし、落語家さんもそうですし。舞台裏もカッコいい、反芻(すう)して、見せる前の、直前のカッコ良さというか、出てきたら、サーっと空気が変わって…カッコいいんですよね」とその思いを明かした。

 番組では、吉岡が幼少期に家族で行っていた洋食屋についてトーク。お店はすでに無くなってしまったというものの、店主夫妻が当時の味を再現した思い出の味・お子様ランチがスタジオに登場した。

 「うわ~これ、すごい懐かしい。うわ、すごっ。こんな小さかったっけ。小さい時に見ているので大きいプレートの記憶で刻まれてて、自分のサイズが大きくなってるのを感じました」と笑顔。懐かしいハンバーグを頬張り、「記憶が蘇りますね。すごい、思い出しますね」と感激。「お店が閉められたのは残念なんですけど間違いなく覚えてる。作品とかもそうなのかなと、ちょっと一緒に感じたりとかしました」としみじみ。「ホントに思い出しました。あの楽しい洋食屋さんの団らんと光景と家族の会話とか、いろいろなもので味と香りが刻み込まれてくるなと感じました」と感動していた。

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2021年3月17日のニュース