Berryz工房・清水佐紀 一般男性との結婚と今年11月での芸能界引退を発表

[ 2021年3月3日 16:36 ]

無期限活動休止中の「Berryz工房」の清水佐紀(2014年撮影)
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 無期限活動休止中のアイドルグループ「Berryz工房」のキャプテンで女優の清水佐紀(29)が3日、一般男性と結婚し、今年11月をもって芸能界を引退することを所属事務所のサイトで発表した。

 サイトでは「清水佐紀入籍及び引退のご報告」として文書を発表。「この度、弊社所属タレントの清水佐紀が一般男性と入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と清水の結婚を報告。「また、芸能界を引退したいとの本人からの申し出を受け、2021年11月末日をもって専属マネージメント契約を終了する運びになりました事も併せてご報告させていただきます」と今年11月で芸能界を引退することを記した。

 続けて「2002年に10歳でハロー!プロジェクトキッズに入り、Berryz工房キャプテンとして、女優として、19年に渡り活動して参りました。お世話になった関係者の皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。また、長い間応援してくださったファンの皆さまには突然の発表となり大変申し訳ございません。これまでのご支援に心より感謝申し上げます」とした。

 清水もコメントを発表し、「応援してくださっている皆様、お世話になっている皆様へ私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いをしておりました一般男性の方と入籍致しました事をご報告させていただきます」と結婚を報告。「優しく面白く大きな心で包み込んでくれる彼と、楽しいことも大変な時も2人で共有しながら乗り越え、笑いの絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います。どうか温かく見守っていただけますと幸いです」とファンに呼びかけた。

 さらに「また、併せてのご報告になりますが、今年11月に30歳を迎えるタイミングで、芸能界を引退する決断を致しました」と芸能界引退も報告。「10歳でハロー!プロジェクトキッズのオーディションに合格してからここまで活動を続けることができたのは、いつも温かく応援してくださったファンの皆様、お世話になっている関係者の皆様のおかげです」と感謝をつづりつつ、「残りの限られた時間ではありますが、皆様に精一杯恩返ししていきたいと思っています。11月までどうぞ宜しくお願い致します」と記した。

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2021年3月3日のニュース