尾木ママ あだ名の“自己申告制”を改めて強調「かつての被害者がもっと声上げる必要がある」

[ 2021年2月24日 19:54 ]

教育評論家の尾木直樹氏
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 “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(74)が24日、自身のブログを更新。“あだ名”との向き合い方について持論を展開した。

 フジテレビ系のワイドショー「とくダネ!」では22日、あだ名を禁止する学校が増えていることを特集。いじめの防止策とされているが、ある教員はメリットを口にしつつも「学校側が外枠を決めてしまって、子供に対して(あれも)これもナシね、と伝えるのも自分の思いと反しているから…」と、問題の難しさを痛感させるコメントを出していた。

 尾木氏は同番組で、自らが呼んで欲しいあだ名を選ぶ“自己申告制”を提案。2日後の24日になり、ブログで改めてこの件について言及した。

 尾木氏は冒頭から「大人のあだ名禁止批判があまりにも現場無視している現状に少し心配になります」とチクリ。さらに「“トラブル発生した時に考える教育が大事”とか“裏で嫌なあだ名を使っていたら意味がない”などなどーー」「もっともな意見ですが、なんだか強者の上から目線を感じるのは尾木ママの僻み(ひがみ)なのかしら?」と続け、ほとんどの批判意見が“弱者に寄り添っていない”とした。

 尾木氏は「いじめが原因かと思われる自殺が全然なくならない現状では 嫌なあだ名が引き金になっているケースのなんて多いことでしょうか?」と持論を展開。“嫌なあだ名”がいじめの発端の一つになっているとした。

 尾木氏は「あだ名は本人の自己申告制が1番いいのではないでしょうか?」と改めて強調。続けて尾木氏は「いじめ加害者には被害者の辛さが理解出来ないのかもしれませんーー」と前置きしながら、「かつての被害者がもっと声上げる必要があるのかも知れませんねーー」と、“いじめ被害者”へ奮起を促す言葉を送っていた。

 最後に「弱者に共感出来る社会であって欲しいですね」との言葉で結んだ尾木氏。どうしても強者の押し付けに見えてしまう“あだ名”に対し、弱者の気持ちを十分に汲み取るべきと訴えていた。

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