桜田通「30代を意識した」カレンダー “20代ラスト”やり残しは「ない」

[ 2021年2月23日 12:25 ]

東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで4月スタートのカレンダー「MR.SAKURADA」の発売記念イベントを行った桜田通
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 俳優の桜田通(29)が23日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで4月スタートのカレンダー「MR.SAKURADA」の発売記念イベントを行った。

 20代最後を飾るカレンダーで、卓上に飾れる写真集スタイルのつくり。「20代ラストにふさわしいというよりは、30代を意識したモノを作らせていただきました。30代にどういう人間になっていきたいかを考えて、少し背伸びしたカレンダーになりました」と明かした。20代にやり残したことは「ないですね」とキッパリ。

 カレンダーには70カットの写真を使用。お気に入りは8月のページにある、私生活では全くはかない短パンを着用した写真。「私服で20代では短パンをはいてない。これからもないと思う。飛び跳ねるシチュエーションだったからできたファッション」と説明した。

 有名メンズ・ライフスタイル誌のファッション・ディレクターの森口徳昭氏のディレクションで製作。1月はベッド、2月は鏡の前、その後、朝食を食べ、車で出かける…と、桜田が理想とする30代の1日の流れを12カ月で楽しめる内容だ。「こんな風に暮らしてると思ってもらえるとうれしい。実際はこんなにスマートではないけど」と笑った。

 この日のイベントは「桜田園」と題し、アクリル板で囲われた桜田をファンが見られる動物園のような内容。「ファンの方とアイコンタクトをしたり、一緒の空間にいるだけで伝わるものがあると思う」とファンとの新様式の交流を楽しみにしていた。

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2021年2月23日のニュース