緑黄色社会「たとえたとえ」がMBSセンバツテーマ曲に決定「感謝をメロディに」

[ 2021年2月23日 07:00 ]

「第93回センバツMBS公式テーマソング」が緑黄色社会の「たとえたとえ」に決定。長屋晴子(左上)、小林壱誓(右上)、穴見真吾(左下)、peppe(右下)
Photo By 提供写真

 「第93回選抜高校野球大会」(甲子園球場、3月19~31日)を放送するMBSの地上波放送、インターネットなどで配信するテーマ曲が、4人組バンド・緑黄色社会の新曲「たとえたとえ」に決まった。MBSでは決勝戦を地上波で放送。また、全31試合を特設サイト「センバツLIVE!」で生配信。さらにCS放送「GAORA」で生中継する予定。

 ▼緑黄色社会 当たり前だった世界をもう一度描きたい。そう思ってイメージしたのは、老若男女、様々な人たちが街中で楽しそうにパレードをしていて、何色もの紙吹雪が空に舞っている、そんな色鮮やかな景色。私たちの母校は野球で有名だったので、野球部のみんながひたむきに汗を流す姿が身近な風景のひとつでした。

 彼らの頑張っている姿に「頑張ろう」と力をもらえていた日々を思い出して、あのとき小っ恥ずかしくて言えなかった感謝をメロディに乗せたいと思いました。この先、誰もが球場で直接声援を送れるようになることを願っていますが、もしも声援を送れない状況であったとしても、心の中にある本物のエールが選手たちに届くと良いなという祈りを込めて。今の自分たちにできる「歌」を通して今回、みなさんを応援することができてとても光栄です。この曲と共に心から応援しています!

続きを表示

芸能の2021年2月23日のニュース