東国原英夫、森会長の後任人選に「万が一、五輪中止時に責任取れる人が川淵さんかなと」

[ 2021年2月11日 16:49 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が11日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞意を固め、組織委評議員会議長を務める川淵三郎氏(84)が後任に決まったことに言及した。

 人選について「僕は個人的に安倍(前首相)さん推しだったが、川淵さんは手堅い人選だと思います。僕は川淵さんがお断りになるのかなと思っていた。高齢であることをご自身が気にされていたので。でもあと(五輪本番まで)5カ月ですから、なんとか頑張れるのではないかなという判断をされると思う」とコメント。

 五輪開催について「僕は五輪が100%の開催、完全な形で開催されることには懐疑的です。どれぐらい縮小して開催するのか、最悪中止ということもあり得る」と東国原。「仮に中止になった時、万が一、中止になった時に誰かが責任を取らないといけない。いろんな人を想定して、その立場に立てる、責任を取れる人が川淵さんだったのではないかと思います」と言及。

 「もちろん東京五輪は開催してほしいし、成功してほしいですよ。でも万が一中止になった時に責任を取れるのが、川淵さんかなあという気がします」と私見を述べた。

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2021年2月11日のニュース