おいでやす小田 M―1準優勝で思わぬ弊害「むちゃくちゃスベるんです」

[ 2021年1月26日 12:46 ]

おいでやす小田(上)とこがけん
Photo By スポニチ

 お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田(42)が25日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」(月曜後9・00)に出演。「M―1グランプリ2020」準優勝後の変化について明かした。

 ピン芸人として活動する小田と、こがけん(44)のお笑いユニット「おいでやすこが」。「すぐに歌う人と、すぐにキレる人のコンビ」として、昨年、コンビではなく、ユニットとしてM―1に参加し、史上初の決勝に進出して準優勝し、大きな話題をさらった。

 「くりぃむしちゅー」の有田哲平(49)は「先に来るんだね~」と、優勝したマヂカルラブリーよりも先にゲストとして登場した2人に驚き。小田はそんな有田の言葉に「誰をメインゲストにしとんねん。正気か!」と早速キレてみせ、笑いを誘った。

 いまだにコンビではなく、あくまでもピン芸人同士のユニットとして活動している2人だが、有田は「香盤(スケジュール)表がわかりづらい」。ユニット名の「おいでやすこが」と、ピン芸人として活動する「おいでやす小田」が、文字で見ると分かりづらいと指摘。これには、こがも思うところがあるようで「ほとんど『おいでやす小田』なんですよ、要素的に…。『おいでやす』までが一緒で、途中で分かれるみたいな」と同調。

 小田は「(これまでも)劇場の出番は当たり前に『おいでやす小田』として出てたじゃないですか。(ユニットを)M―1で知って、M―1のネタ見に来てるお客さんにはむちゃくちゃスベるんです」とボヤキ。「M―1の話はめちゃくちゃウケるんです。(これまでのネタである)フリップめくり出したらシーンってなって…。(名前)変えた方がいいんですかね」と、思わぬ弊害を明かし、笑わせた。

続きを表示

2021年1月26日のニュース