野村万作&萬斎 親子孫3世代出演「息の合ったところをみて頂きたい」

[ 2021年1月21日 12:59 ]

「祝祭大狂言会2021」をPRする野村万作(右)と野村萬斎
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 野村家狂言三代が出演する「祝祭大狂言会2021」(4月25日)の記者懇談会が21日、フェスティバルホール(大阪市北区)で開かれ、人間国宝・野村万作(89)、野村萬斎(54)が出席。萬斎の息子・裕基(21)も出演して親子孫三代での共演に。「三代ということでめでたいし、ありがたい。コロナ禍で閉塞感がある中、狂言で大笑いしてもらいたい」と萬斎はPRした。

 野村家一門が介して2年に1度開催される公演は今年で5回目の開催。万作、萬斎親子が「月見座頭」を共演。萬斎は関西初上演の新作狂言「鮎」、裕基は「二人袴 三段の舞」を演じる。萬斎は「父は解脱した存在かと。私は中間管理職。21になった息子がいて、若い世代の魅力を。3世代の花が見られます」と見所を語った。

 万作は「月見座頭」について「20回以上、ワシントンDCやパリでもやった思い出がある」そうで、「少しでも役を掘り下げて、いい舞台をやる。それのみ」と決意表明。萬斎は「親子の息の合ったところをみて頂きたい」と語った。

 コロナ禍での、感染拡大防止対策には「狂言は舞台に2、3人しか出ないので、自ずとソーシャルディスタンドができる。マスクを着けるというのも一つの考え方」と萬斎。「舞台の延期や中止はそれほどショックを受けてないが、劇場でお客さんがマスクをしてるので、反応がこちらに届かない中で演じるのはつらい」と万作は現状の舞台での公演を憂慮していた。

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