佐藤可士和氏 机とイスしかないオフィスとは…生島ヒロシ興奮「どうなっているの?」

[ 2021年1月12日 18:11 ]

初顔合わせながら意気投合した佐藤可士和さん(左)と生島ヒロシ
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 ユニクロや箱根駅伝のロゴなどで知られるクリエイティブ・ディレクター佐藤可士和氏(55)が、13日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演する。

 可士和氏は多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻した後、1989年に博報堂に入社。95年から手掛けた「ステップワゴン」の広告で一躍注目を浴び、2000年に独立した。

 初顔合わせの2人だが、可士和氏は生島がDJをつとめていたTBSラジオ「夜はともだち」の大ファン。「もろにその世代です。中1か中2の頃で、勉強するフリをしてラジオを聞いていました。『スネークマンショー』…。学校でも話題でした」と談義に花を咲かせた。

 現在可士和氏のオフィスはイスと机以外何もないといい、生島が「どうなっているんですか?」と興奮気味に質問するひと幕も。可士和氏は「キッカケは小3の時でした。クラスの友だちの家に行き、とんでもなくキレイに整理されていて衝撃を受けました」と語った。

 2月3日からはキャリア30年を迎え、全仕事を振り返る大規模な個展がシンボルデザインも担当した東京・六本木の国立新美術館でスタートする。ラジオには20日にも出演する。

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2021年1月12日のニュース