福山雅治 「紅白」27年ぶりNHKホール登場で新しい発見「変じゃない?洋ちゃん何かした?」

[ 2021年1月9日 17:15 ]

大泉洋(左)と福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(51)が9日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、大みそか恒例「第71回NHK紅白歌合戦」を振り返った。

 紅白13回目の出場で初の白組トリを務めた福山は、27年ぶりにNHKホールから「家族になろうよ」を披露。例年ならば自身のカウントダウンライブのため中継での出演だったが、久しぶりにNHKホールに立ち、現場の空気に思うところがあったという。

 「紅白歌合戦って、もう勝ち負けっていう領域の音楽番組じゃないのかなと思っていたんだけど。実際に現場にいるとね、負けるととても悔しい」と福山。結果は大差で紅組が優勝した。「結構な得点差がついていたからさ、あれ見てもう、(大泉)洋ちゃんに現場でね『洋ちゃんのせいじゃない?納得いかないよ』『こんなに大差がつくのは変じゃない?洋ちゃん何かした?』って話をずっとしていたんです」と白組司会を務めた、親しい大泉洋(47)とのやり取りを明かした。

 「紅白」放送終了後、スタッフが撤収をしている最中、2人のほか、総合司会のお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(56)や、紅組司会の二階堂ふみ(26)もしばらく残っていたという。その場面を振り返り、「ふみちゃんは(優勝を)ストレートに受け止めて感動して泣いていらっしゃるわけよ。その笑顔と感動の涙を見るとすごくうれしいんだけど、僕も感動するんだけど」と前置きしたうえで、改めて、「現場にいると負けるのはすごく悔しい。行ってみて感じたね。これは新発見でした」と打ち明けた。

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2021年1月9日のニュース