浜崎あゆみ陰性もスタッフら5人陽性　大みそかライブ中止　サポートメンバー感染で濃厚接触者に

[ 2020年12月30日 19:59 ]

　サポートメンバー１人が新型コロナウイルスに感染したため、大みそかに予定していた無観客カウントダウンライブ生配信の中止を決定した歌手の浜崎あゆみ（４２）がＰＣＲ検査を受け、陰性だったと３０日、公式サイトで発表された。浜崎は濃厚接触者に該当。外出を控え、自主隔離している。浜崎は陰性だったものの、サポートメンバー、周辺スタッフ５人が陽性と確認された。「詳細な感染経路は不明ですが、このような事態となりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

　「昨日公表させていただいた通り、サポートメンバーに感染者が出たことを管轄保健所に報告するとともに、リハーサルに参加していた浜崎あゆみ・サポートメンバー・周辺スタッフにＰＣＲ検査を実施致しました。その結果、１２／３０（水）現在、浜崎あゆみ自身は陰性だったものの、サポートメンバー、周辺スタッフ５名に陽性反応が出ました」

　無観客ライブのサポートメンバー１人が感染し、浜崎自身が濃厚接触者となったため、２９日にライブの開催中止を決定。サポートメンバーは２８日に体調に違和感を覚え、検査。その後、保健所による判定で浜崎が濃厚接触者に該当することが確定したという。

　発表は以下の通り。

　12／31（木）に予定されていた「ayumi　hamasaki　COUNTDOWN　LIVE　2020―2021　A　～MUSIC　for　LIFE～」無観客カウントダウンライヴ生配信に関して、12／28（月）にサポートメンバーの１人が体調の違和感を覚え、その後のPCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明したため、本公演の開催中止を決定いたしました。

　昨日公表させていただいた通り、サポートメンバーに感染者が出たことを管轄保健所に報告するとともに、リハーサルに参加していた浜崎あゆみ・サポートメンバー・周辺スタッフにＰＣＲ検査を実施致しました。その結果、１２／３０（水）現在、浜崎あゆみ自身は陰性だったものの、サポートメンバー、周辺スタッフ５名に陽性反応が出ました

　これまで、本公演の実施に向けてリハーサルを行なって参りましたが、リハーサル現場においては、専門家のアドバイスの下、出入りするすべての関係者の毎日の検温、こまめな消毒や換気、演者以外の全スタッフへのマスク着用及び演者に関してもマスクなしでのパフォーマンスが必要とされる時以外のマスク着用の徹底、必要時以外は極力互いの距離を取る等、厚生労働省から示されているガイドラインに沿い、新型コロナウイルス感染予防に最大限の注意を払って参りました。

　また、12／24（木）に実施した「ayumi　hamasaki　Special　SHOWCASE　～Xmas　Eve　2020～」の会場及びそのリハーサル現場におきましても同様の体制を取り、すべての関係者に感染予防を徹底して参りました。

　しかしながら、結果として上記の通りの感染が発覚いたしました。

　詳細な感染経路は不明ですが、このような事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。

　現在、感染が発覚したサポートメンバー、周辺スタッフはいずれも軽症ではありますが、保健所や医療機関の指示に従い、療養および回復に向け、経過観察しております。

　また、浜崎あゆみ及びPCR検査において陰性と診断されたものの保健所より濃厚接触者と判定された関係者についても、外出を控え、自主隔離を行っております。

　なお、リハーサルを行っていたスタジオ並びに「ayumi　hamasaki　Special　SHOWCASE　～Xmas　Eve　2020～」実施会場に関しては、一定時間毎に消毒を実施しており、再度の消毒を完了しております。

　いつも応援してくださっている皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます。