オリラジ中田 吉本退社報告したキンコン西野の反応は?藤森が相談したのは2人「オリラジっぽいな~」

[ 2020年12月28日 22:50 ]

吉本興業を退社するオリエンタルラジオの中田敦彦(左)と藤森慎吾
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 今月31日付で吉本興業とのマネジメント契約を終了することが28日に発表されたお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)藤森慎吾(37)が同日夜、「藤森慎吾のYoutubeチャンネル」で「吉本興業卒業会見」を行った。

 「事前に退社を相談したのは?」の質問に、藤森は平成ノブシコブシ・吉村崇(40)次長課長・河本準一(45)の名前を挙げた。

 「会社からはリリースがあるまで秘密を守ってほしい、ということだったので、なかなか、それ(相談)もできる環境ではなかったんですが。自分で決めた決断だったので、すごく背中を押してくれる言葉ですね。引き留められることは一切なかったですし。吉村さんからは『オリラジっぽいな~』『おもしろいわ、おまえら、やっぱり』みたいなことも言われました。(一番お世話になった)河本さんからは電話口で『ええやんか。オレとおまえの関係が変わるわけちゃうし。全然いいんじゃないか。頑張ってくれ』と温かい言葉を頂きました」と明かした。

 また、仕事選びについては「大きく変わることはないと思います。反社のジャッジは今まで会社がやってくれていた部分もありますが、そういう判断を本当に慎重にしていかないといけないところも増えたり。より一層、責任感を持ってやらなければいけない」と語った。

 中田は事前の相談は誰にもせず「自分で決めたというよりは、会社との話し合いの中で、そういう結果になったので」。事後報告は雨上がり決死隊の宮迫博之(50)にし「『今(退社)なんだ』と、ちょっとタイミングのことを驚いていましたが、すぐに受け入れていただきましたね」と振り返った。キングコング・西野亮廣(40)に伝えると、反応は「ウケる」の3文字とスタンプだけだったと明かした。

 吉本興業はこの日、「当社所属オリエンタルラジオ中田敦彦と藤森慎吾について、2020年12月31日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しましたので、ご報告します。当社と中田、藤森はマネジメントの方針について話し合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました。2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」と公式サイトで発表した。

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2020年12月28日のニュース