ウエストランド・井口、河本が新型コロナに感染 2度目のPCR検査で発覚

[ 2020年12月28日 19:40 ]

「ウエストランド」の河本太(上)と井口浩之
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 お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之(37)と河本太(36)が新型コロナウイルスに感染したことを28日、所属事務所が発表した。

 所属事務所は「12月28日(月)弊社所属ウエストランドの井口浩之、河本太がPCR検査にて陽性との検査結果が出た為、現在、保健所の指示を待つと共に、自宅待機中です」と報告した。

 経緯については「昨日12月27日(日)昼、井口に37.8の発熱があることが分かり、自費診療にて井口、河本、マネージャーの3名がPCR検査を受けたところ、全員陰性との結果でした。本日、念のためインフルエンザの検査と共に、改めて2度目のPCR検査を受けたところ、井口浩之、河本太は新型コロナウィルス陽性との結果が出ました」とした。

 そして「関係者の皆様には、ご迷惑おかけ致しますことをお詫び申し上げます。ファン皆様には引き続き、応援いただきます事を心よりお願い申し上げます。弊社としましては、2人のサポートを行うとともに、保健所の指示・指導に従い、今後も引き続き、所属タレントおよびスタッフ、関係者の感染防止、予防対策を徹底してまいります」としている。

 ウエストランドは漫才日本一を決める「M―1グランプリ2020」の決勝に進出。結成12年目のコンビで、初の決勝では大トリの10組目で登場し622得点で優勝には届かなかった。だが、審査員の上沼恵美子(65)からツッコミの井口に対して「ツッコミうまいな。ドンっと響く感じで」と評価していた。

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2020年12月28日のニュース