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寺嶋毅氏 コロナ“勝負の3週間”に「うまくいったとは言えない…重症患者数、死亡者数が増えている」

[ 2020年12月17日 08:46 ]

フジテレビ社屋
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 日本感染症学会専門医で、東京歯科大学教授の寺嶋毅氏が17日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)にリモート出演。政府が11月25日に宣言した「勝負の3週間」で飲食店に営業時間短縮を要請するなどした効果が十分に出てきていないことに言及した。

 12月9~15日の1週間で報告された感染者数は1万8000人(1日平均約2570人)を超えた。その前の2週間は1週間当たり1万5000人台で推移していたが、大きく増加している。病床使用率も各地で上昇しした。厚生労働省に新型コロナウイルス感染症対策を助言する専門家組織は「一度高止まりした後に直近で増加に転じ、過去最多の水準が続いている」と分析している。

 寺嶋氏は「けっしてうまくいったとは言えない。感染者数は減っていませんし、重症患者数、死亡者数が増えていることとその結果、看護師の応援を要請せざると得ない医療機関が出てしまったということはやはりうまくいっていないと言える」と話した。

 国内では16日に新たに2994人の新型コロナウイルス感染者が確認され、厚生労働省が発表した重症者は26人増の618人で最多となった。感染者は東京678人、大阪396人、神奈川287人など。福島、群馬、東京、神奈川、愛知、京都で過去最多を更新した。死者は北海道と大阪で11人、東京10人、兵庫8人などの計53人で、15日に並んで1日当たり過去最多。

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