中川大志 “俳優人生で唯一”TOKIO松岡の驚きの早業「そんな役者さん見たことがない」

[ 2020年12月10日 10:40 ]

中川大志
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 俳優の中川大志(22)が9日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後10・00)にゲスト出演。かつてドラマで共演した「TOKIO」松岡昌宏(43)の驚きの早業を明かした。

 中川はテレビ朝日「13歳のハローワーク」(2012年1月期)で松岡と共演。同作で共演した女優の山本舞香(23)がゲストで登場した際、当時の松岡について「お会いした時になんかすごい…チンピラ? 怒らせちゃダメな人、そっちの方なのかなと」と話していたことから、城島茂(50)から「大志君も松岡、怖かった?」と質問が飛んだ。

 中川は「小さい時からテレビで観ていた方なので、すごく存在感とか圧倒されるのはあった。怖かったというのは僕はなくて、アニキとして、僕ら子どもたちを可愛がっていただいた」と話した。ただ、そんな松岡に対し「僕の俳優人生で松岡さんだけ唯一、他にそんな役者さん見たことがない」と驚いたことがあると明かした。

 それは、ある撮影日の1シーン目の出来事。松岡はドライ(動きの確認)の直前に到着すると自前のジャージのまま参加。ドライ終了して5~10分後には本番が始まるが、「5分後には衣装に着替えてメイクも整っている状態だっだ。とにかく直前にいらっしゃって、準備がめちゃくちゃ早いってイメージ」(中川)と振り返った。

 中川が「いらっしゃったままで、1シーン目をやられて、気付いたら完成している」と感心すると、城島が「ともすれば2人じゃないかっていう速さだと」とイジリ、笑わせた。

 撮影当時、松岡が中川を含む共演者を焼き肉に連れて行ってくれたとも。中川は「すっごい緊張した。松岡さんの車に乗せてもらって連れていていただいて。中学校で1年生で、人生で1番肉食ったかも」と懐かしんだ。

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2020年12月10日のニュース