森田豊特任教授 北海道のコロナ感染者初の200人超見通しに「寒くなってきたことが1番の原因」

[ 2020年11月9日 15:24 ]

TBS社屋
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 医学博士の大妻女子大・森田豊特任教授が9日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。北海道の9日の新型コロナウイルス感染者数が初めて200人を超える見通しになったことについて言及した。

 道では10月以降、札幌市を中心に感染者数が急増しており、11月5日以降、4日連続で感染者数の発表が100人を超えていた。道は7日、独自に定める警戒度を「2」から「3」に引き上げ、道と札幌市は引き上げに伴い、繁華街・ススキノ地区のキャバレーやホストクラブなどの接待を伴う飲食店と、バーやナイトクラブに時短営業を要請している。

 森田氏は「札幌市に集中しているという見方もありますが、札幌というのは特別な街で人が密になったり、繁華街みたいなのがあってそこに密集していたということなんでしょうね」と言い、「寒くなってきたことが1番の原因。北海道が寒くなり、だんだん東北、関東と寒くなるので、関東の方も気を付けていかないといけない」と警鐘を鳴らした。

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