劇場版「鬼滅の刃」 公開から24日間で興収204億8361万円 「ハリポタ」超えで国内歴代5位

[ 2020年11月9日 12:54 ]

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(C)吾峠呼世晴 / 集英社・アニプレックス・ufotable
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 10月16日に全国公開されたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(監督外崎春雄)の興行収入が、11月8日までの24日間で200億円に達したことが分かった。配給元のアニプレックスが9日に発表。興行収入は204億8361万1650円で、観客動員数は1537万3943人を記録した。

 日本の歴代興収ランキング(興行通信社調べ)では「ハリーポッターと賢者の石」(2001年公開)が記録した約203億円を超えて、5位にランクインした。

 同作は公開から3日間で興行収入46億2311万7450円、観客動員342万493人を記録する大ヒット発進し、10月25日までには107億5400万円に到達。公開10日間での100億円突破は「千と千尋の神隠し」(2001年)の25日を抜いて史上最速をマークしていた。

 原作は吾峠呼世晴さんの漫画で昨年アニメ化され人気が沸騰。鬼に家族を殺された主人公が鬼と化した妹を人間に戻すため壮絶な戦いに挑む物語で、映画では「無限列車」に乗り込んだ主人公らと鬼との戦いを描く。

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